2009年4月14日火曜日

今、そこにある危機

医療の崩壊が叫ばれている。救急医療の問題や産婦人科・小児科の医師不足、あるいはリハビリの打ち切りなど多岐にわたる。この深刻な事態は全ての人にとって、今そこにある危機なのだ。小泉改革による医療費圧縮が一因であることは間違いない。”痛みのともなう改革”に騙されていると思うのだ。財政の均衡のために、仕方のないこととあきらめてはいないか。薬価を下げ、診療報酬を下げましたから国民に相応の負担増をお願いする。一見まともな議論に見える。
実態はどうか。製薬会社の決算を見たことがありますか。値段を下げたのに儲けている。理由は簡単。薬の許認可や薬価の決定を握る厚生官僚と御用学者が業界に丸め込まれているからだ。マスコミも広告費を出す業界に遠慮して追求しない。専門を選ぶ医学生は報酬の低い小児科や激務の産婦人科や救急科を避ける。負担が増えて医療の空洞化に直面する国民だけが馬鹿をみてる。もっと怒りましょうよ。

0 件のコメント:

コメントを投稿