訃報があった。高校の同級生が自殺した。昨年だったか早く店を閉めたとひとり訪れてくれた。昔話にひと花咲かした。家業の市場の魚屋を継いだがスーパーに押され居酒屋を始めて25年だと語っていた。じゃクラス会でまたな!と別れたのが最後だった。
経済的な問題だろうか?同じ飲食業だし、不況で苦しいのはお互い様、よく判る。今年60歳だ。転職は難しいし、改装や移転を考えても個人経営では融資もままならない。先行きの不安?病気?最後になにが彼の背中を押したのか、考えても判る訳もない。ただ切ないだけだ。
98年以来毎年自殺者数は3万人を超えている。だが自殺予防の積極的な対策が取られたとは聞いたこともない。手をつけないのは消極的な棄民政策だと思うのだが如何なものでしょうか?
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