2009年3月31日火曜日

神戸のお好み焼き

大阪のお好み焼き屋ではキャベツや具などの入ったアルマイト(?)のカップが運ばれてくる。これを自らスプーンで混ぜて鉄板で焼く、セルフ式が普通です。小学生のころは自分で作るのが珍しくうれしかったものだ。
神戸ではお店の人が焼く。まず鉄板に薄く小麦粉のタネで円を作りキャベツやネギの上に注文した具をのせてタネをもう一度上から注ぐ。大阪でもこの薄焼方式の店も以前からあるにはありましたが少数派。上から注ぐせいか神戸のタネは薄く、その分仕上がりはあっさりしている。僕の定番はスジ(細かく刻んだコンニャクとスジ肉を甘辛く炊いたもの)寒い季節にはにカキを追加。最後にドロソースを塗ってもらう。ひりひりする辛さにはビールは必需。
神戸でもうひとつ忘れてならないのは、カスだ。味はあまりないが、入れると食感が違う。独特の風味だ。カスってなに?店のひとに聞いても答えがまちまちで長い間謎でした。意外にも答えは大阪にありました。鶴橋でラードをつくった残りかす。行商で長田あたりのお好み焼きから広まったのだとか。

2009年3月30日月曜日

筍のお漬け物

今朝、立花の桜並木を見てきた。駅の近くはまだ蕾。尼宝線の近くでやっと二三分咲き。花見には4月5日は少し早そうで12日は散りだしているかも。3月の冷え込みで少し遅れて例年に変わらない様子。4日の土曜日はガンバ大阪の応援に球場に行く。今年初めての観戦が今からワクワクする。1時キックオフ。ここの桜はどうだろう。早めに出かけて万博公園でお弁当しようかな。
そうだ。京都にも行かなくてはならない。円山公園の桜を見て、疏水沿いに祇園へ向かう。この川端の桜も風情がある。舞妓さんにカメラを向ける観光客を横目に漬物屋さんに直行する。お目当ては旬の筍のお漬け物。薄くスライスしてしば漬けと一緒にお茶漬け(!)も堪えられないが、やっぱり呑兵衛にはお酒のあて。毎年店の突き出し用に少し多い目に買ってくる。混むのは嫌だから、平日に天気を見計らって出掛けよう。

2009年3月29日日曜日

足腰弱い世代

2階で店をしていた神山町のある日。常連の女性から電話があった。”階段に男の人が座っていて、入っていけないんです。”慌てて降りていくと二人の若者がコンビニで買ってきたパンを食べながら上り口を占領していた。注意すると不貞腐れてコンビニ袋をほったらかしに立ち去ろうとする。(後はご想像にお任せします。)
あの頃からですか、コンビニ前の駐車場でヤンキー坐りでたむろする若者の姿が目立ってきたのは。その世代も今では社会人になっているのですね。きのう確認しました。JR北新地駅。終電近くのホームにいました。ネクタイ姿で壁に凭れてながらヤンキー坐りでDSやってる男。同じように柱に凭れて紺のスーツ姿で携帯している女。
この足腰弱い世代の老後をつい想像してしまいました。杖にすがりながら便所坐りで電車を待っているに違いない。その頃にはこの世とおさらばしているから、そんな無様を目にしないで済むのが幸いだと心底思う。

2009年3月28日土曜日

強化計画

WBC優勝で日本中が沸いた。やっぱり日本は野球の国か。
Jリーグの観客動員数は世界6位なのだとか。にわかに信じられない。英・独・伊・仏にスペインで5カ国。南米は?日本の人口を加味してもなかなかなものでしょう。だが実力でいえば上記5カ国以外にもJより強いリーグはたくさんありそう。一説ではJの強豪でスペインの2・3部レベルだとか?くさることはない。J開設17年でW杯連続出場を期待できるまでになったのだから。急速な進歩です。20年前に誰がW杯出場を信じたでしょう。
ただこれからの更なる進歩を考えると覚束ない。私論、強化策をご紹介しよう。なぜ、誰がオシムの契約を解除したのだろうか、解せない。たとえオーストリアにいても日本サッカー界に欠落している最前線の知識と世界中に広がるネットワークで多大な貢献をしてくれるはずだ。メキシコ銅メダル世代がようやく、退場を始めたこの時こそ協会トップに国際経験に富んだ人材を据えよ!(例えば在仏の某うばがい氏)再度オシムを顧問に迎えピクシー代表監督を支えるコーチの人選や強化試合のマッチメイクに尽力してもらう。そうなればブラジルW杯に奇跡が生まれるかもしれない。少なくとも大胆な希望を持つことができる。誰だ。南アフリカで4強なんて吠えているのは!

2009年3月26日木曜日

ピクシー待望論

日本代表フリークには済まないけど岡田JAPANに期待はない。なんとか出場権を得たとしても一次リーグ突破は無理だろうな。あんな背の低いFWではいくらショートパスをつないでも、クロスを上げても得点の可能性は低い。守備などからっきし理解できない左SBを起用していてはいくらポゼッションを上げてもカウンターの餌食になるだけでしょう。オシムが去って代表のサッカーが停滞していることを多くのサッカーファンが実感している。南アフリカは無理だがブラジル大会の監督には是非ピクシーを起用して欲しい。
選手としての目覚ましい活躍はご存知だろう。だが待望するわけは別。第一は日本サッカーへの理解の深さ。メンタル面も含めて日本人選手の良さと弱点を知り、対策を具体的に持っていること。第2はサッカー観。ユーゴ代表としてオシム、グランパスでベンゲル。ふたりの卓越したサッカー理論に触れて自身のサッカー観ができたと語って、”ポイントはフィジカルではない。テクニックと動き方、そしてフットボール・インテリジェンスなんだ。””とにかく今の日本サッカーには、世界のレベルを知り、戦術とテクニックを重視し自信をつけられる人物が絶対必要だ。”(NUMBER725)どうですか、あなたもピクシー待望論になりましたか?

2009年3月25日水曜日

赤ちゃん

神戸の洋食屋を代表するのは赤ちゃんだ。どこの赤ちゃんに入っても納得できる味と価格は保証できる。震災まで知る限り5軒あったそのなりたちは意外に知られていない。戦後すぐ元町の中華街に初代の赤ちゃんがあった。物資不足の時代もあって、たいそう繁盛していたらしいが、経営者が博打の負けで夜逃げ。残された調理人が話し合って、神戸の各地にそれぞれ独立して店を開いたのが始まり。だから店ごとに味も微妙に違うし盛り付けにも違いがある。いまはない湊川の赤ちゃんの娘さんから直接聞いた話。僕はなかでも徳井の店が好きだった。ビフかつに掛けられたデミグラの絶妙な味加減。季節のカキフライはさくっとした衣とジュウシーな身のバランスが最高だった。過去形で書いているのが哀しい。新築を機に代替わりしてレストラン風のテーブル席になってから、満足感がなくなってしまった。二代目さん!乞う精進!

2009年3月24日火曜日

神戸

 神戸の街が好きだ。高校のクラス会で摩耶山にハイキングに来た。ちょうど桜の季節。阪急の駅から急な坂道を登ってくるとケーブル駅の手前に両側から覆いかぶさる満開の桜のトンネルがあった。振り返ると船の行きかう港の向こう側に淡路島が浮かんでいる。周りはお屋敷とゆうより普通の民家がならんでいる。”陽のあたる坂道”だ。こんなところに住みたい。16・7の僕の心にふと生まれた印象だ。父の転職で幼いころから転居を繰りかえしていた。愛着する街のなかった僕が初めて住みたくなったのが神戸だった。
 20年後にまさか娘と二人、桜のトンネルがある町に引っ越してくるとは思わなかった。住んでみるとよそ者には心地よい街だ。明治以来多くの国の人が移り住み、また去って行った歴史のせいかもしれない。地元の人がよそ者慣れしている。無視や敵視ではなく、ほったらかしてくれる。この気楽さが良い。早朝の裏山の散歩が日課になり、大阪とは一味違う食べ物巡りも楽しかった。馴染みの店もでき、BARも軌道にのった。あのまま神戸の暮らしが続くはずだった。震災の朝まで。今も続く店、無くなってしまった店。おりおり神戸の店のことも書いていきたい。

2009年3月23日月曜日

勇魚(いさな)

歴史ブームだそうだ。書店には歴史・時代小説が並ぶ。NHKの大河ドラマの視聴率も高い。若い人の間に”歴史おたく”が増えているとも聞く。外国の人々と話していて痛感するのは、日本人の多くが近・現代史の知識が少ないとゆうこと。他の国では一番重要視される部分だ。今の国の在り方を教える根幹なのだから当然だ。ところがこの国では、文部省が悪いのか日教組が悪いのかは知らないけれど敬遠されているとしか思えない。双方に都合が悪いとゆうのが実情かもしれない。このブームが、単にトリビア遊びに終わらないで、足元を見つめるきっかけになれば良いな。CWニコル著”勇魚”からはじまる大河小説4部作は幕末から第2次対戦までの時代を背景に、太地の鯨漁師とその末裔の姿をとうして日本の近代を描いた大作だ。舞台は和歌山・カナダ・スコットランド・シンガポールと広く世界を駆ける。ウェールズに生まれカナダを経て日本に来た自称”ケルト系日本人”の著者がよくぞここまで日本人を描けたものだ。時代の風も肌に感じる。未読の方は是非。文庫も講談社から。

2009年3月22日日曜日

シャンプー

10年来愛用しているシャンプーがある。
ある時風呂場に”毛穴の掃除してみませんか”と書いたシャンプーがあった。頭頂部の薄毛が目立ってきていた僕は、これはよさそうだと使い始めた。数週間後、頭皮にうっすら油が付いている。その2・3日後、朝の洗面時に髪に触れるとべっとりの油。若い頃に油しょうで悩んでいたことを思い出した。もしかしたらあのシャンプーのせいかもしれないと、改めて調べてみた。
黒地に白く抜かれた炭の字。炭が効くのかと納得。毛穴の奥まで、そうか奥まできれいになったから、油が出てきたのかとますます納得。その下に小さい文字で、スッキリ洗顔。えっと思わず声が出た。洗顔に声が裏がえる。シャンプーじゃないのか!
しばらく黙って見つめていたが、まあ良いか、効果があるんだから。かまわず使い続けるうちに髪に腰が出来、細い毛がだんだん太くなってきた。もう手放せない。難点はなかなか見つからないこと。そのうえそっくりのパッケージの類似品に何度かだまされた。念のため記しておきます。秋田県の㈱ユゼ、洗顔クリーム 炭。今はネットで取り寄せています。

2009年3月21日土曜日

猫の鈴

西松献金事件について国策捜査か否か議論がされている。国策であると断ずる側は自民による民主・小沢つぶしだと主張し、他方は角栄につながる金権政治への正当な捜査だとする。
どちらも無理ぽい気がするな。仲間内に及ぶ可能性のある内閣が主導するとは思えない。政治資金規正法の規定自体が迂回や隠れ蓑を想定内にしたものでしょう。こんな形式犯に強権を発動しても金権にメスが入るわけはない。利権の裏で収賄に暗躍する闇を摘発することこそ特捜の本務であり、促すのが報道のはずだ。
ミステリー好きの私はこの事件の奥に“陰謀”の臭いを感じる。ラドラム流にいえば闇の組織によるクーデターだ。事実になぞらえれば、今国内で批判されているのは官僚でしょう。省益に走り天下り先を予算で確保してきた体制が危ない。慌てて人事局の局長ポストの格を下げさせようと画策したのが元警察庁長官の官房副長官。各省の人員配置の権限を失えばポストが無くなってしまう人事院総裁は頑強に抵抗している。こんな時に役人に甘いといわれる現内閣が敗れてしまってはたまらない。小沢が霞が関解体に剛腕をふるう前になんとかしたい。みんな東大卒のエリートだろう。もし、東大閥のキャリアの中に”秘密結社”があると仮定すると構図が見えてきそうだ。彼らも自民党政権の延命を望んでいる。猫の首に鈴はつくのか?24日は注目だ

2009年3月20日金曜日

クールランニング

昨夏の北京オリンピック。陸上女子100Mの表彰台を独占したジャマイカ旋風は記憶に新しい。その時に神戸時代に観た映画、クールランニングを思い出した。
雪の降らないジャマイカがなぜボブスレーチーム?88年冬季カルガリー大会に参加した実話から生まれたコメディだ。手造りの橇で泥道を滑る訓練風景、特にパトカーとの激突シーンは笑える。ラストの共感の拍手でついホロリ。もし観ていないならレンタルもあるので是非どうぞ、損のない作品だ。
すっかり満足して記念にカクテルを作った。ジャマイカラムをベースにピコン・レモン果汁とアクセントのビターを加えるロングカクテル”クールランニング”。忘れてました。結構評判よかったのに。映画を思い浮かべながら、一杯どうですか?

2009年3月19日木曜日

無国籍映画

小林旭主演の渡り鳥シリーズが代表の日活無国籍映画を知ってますか?
筋立ては単純明快。とある町のマーケットか商店街に再開発話が持ち上がる。反対派を強欲な資本家が雇ったやくざが襲う。可憐なヒロイン浅丘ルリ子。やくざの用心棒・ガンマン宍戸錠。巻き込まれる風来坊・小林旭。クライマックスはお決まりの決闘。ラストは夕日の荒野に消える馬上の旭。見送るルリ子。
映画は必ずラストを迎えるが現実はそうはいかない。数年前から始まった曽根崎の地上げは頓挫してしまった。具体的な開発ビジョンもない。ただ金儲けのためだけ。ミニバブルがはじけ、金融危機に追い打ちをかけられ残ったのは荒廃した町並み。明かりの消えた店舗。閉鎖されたビル。無粋な工事用フェンスに囲まれた空き地。あざとく解体途中で放置されたままの建物。途絶えた人の流れ。
ヒーローもヒロインも現れはしない。こみ上げる怒りをぶつける相手もいない。でも負けるもんか!そう心に誓って今日も店を開ける。

2009年3月18日水曜日

イチロー

先月中店にイチローが来たらしい。次の日に聞いて残念!証拠の色紙がうらやましい。最初に友人が顔を出したが満員なので1時間も車で待っていたとゆう。庶民的な店に並んで待つ。そんなイチローに好感度UP!
以前、インタビューに不機嫌そうに答えるイチローが生意気だと云う人がいた。でも素顔の彼は好青年です。本当は聞き手側に問題がある。見ていたら判る当たり前なことを訊く馬鹿なアナウンサー。決まり切った答えを引き出そうとするアホ。日本のスポーツ・ジャーナリストには質の低い輩が多い。厭になるのも無理ないのだ。でも最近は年の功か、幼稚さを逆手に取った軽妙なコメントを返している。(拍手)
サッカー界に目を転じても状況は同じ。特にスポーツ新聞のサッカー記事はひどい。得点経過を追うだけでWHYやHOWがない。頭を使わずはやりの言葉を散りばめただけのサルでも書ける記事ばかり。日本サッカーの成熟にはサッカー記者の養成も急務だろう。

2009年3月17日火曜日

Let it be

ビートルズの話じゃありませんよ。ワイン会の報告。フランスのワインの真髄は”Let it be"にあります。”あるがまま”を貫く。これこそ誇り高い伝統だと思うんです。ひでりが続けば生産者は水を撒きたくなるのは当然。でもフランスでは水は撒けない。法律で禁じられているからです。年毎に変わる気象がワインに反映するからこそヴィンテージに意味がある。それが法律の趣旨です。でもブドウが枯れては生産者はたまりません。どうするか?安いワインを買ってきて畑に撒く。ブルゴーニュであった嘘のような本当の話です。近年は、消費者の好みに合った渋みの少なく果実味に富んだワインを多くの生産者が造る様になりました。いっけん結構なことに思えるかもしれません。でもこれじゃあ村や畑の違いも解らなくなってしまいます。特色のないまるで工業製品のようなワインにどんな魅力があるでしょう。今回のワイン会で味わったアルザスのMARC TENPEは”あるがまま”のワインを造っています。見つけたら是非飲んでください。2・3千円と手頃な価格で食事を楽しめます。

2009年3月16日月曜日

J第二節

キャンプ中にチョ・レアンドロの両FWが負傷して攻撃の連携が不安視された。やはり立ち上がり。リズムが悪い。先制点まで持ち前のパスが繋がらない。なんとかだましだまし勝っているようでスッキリしない。試合相手に恵まれた2連勝。このラッキーを生かして攻撃の精度を上げてくれ!ガンバ大阪の強さをライバルに見せつけて勝って欲しい。それにしても、補強は大成功。去年までなら明神・加地・寺田・二川こんなに欠けたらガタガタだったな。みんな帰ってきたら先発を決めるだけで監督は悩むだろうね。新潟・山形の健闘には吃驚!トト配当に多大な貢献だな。

2009年3月15日日曜日

平原綾香

去年二か月入院したとき、MP3プレイヤーをお見舞いに頂いた。不安や退屈をまぎらせてくれる音楽はなによりの贈り物でした。繰り返し聴いたのは平原綾香とサザン・オールスターズ。特に眠れぬ夜を慰めてくれたのは平原綾香の歌でした。JUPITERはじっくり効いてくる心のビタミン剤です。唄われる”愛”は異性間の感情とゆうよりは人類”愛”のような精神的な意味合いがあるようです。彼女の来歴も知らないから唯の推測ですが、キリスト教的な素養を感じます。ミッション系の学校に行っていたのでしょうか?先月頼りにしていた兄貴を亡くしました。無宗教で行われた通夜で流されたのは”星つむぎの歌”でした。また一つ心に残る歌ができました。このうたをきくたびに兄貴を思い出すでしょう。

2009年3月14日土曜日

桜鯛

四国沖の深場で冬を過ごした鯛が桜の開花に合わせたように紀淡海峡を北上してくる。これが桜鯛だ。釣り人は腕を鳴らし、食いしん坊は喉を鳴らす。
昨日、”寿し中店”で今季初の桜鯛を食した。冷たい雨に縮んだからだが綻んだ。去年まで”亀ずし中店”だったと言えば分るひとも多いでしょう。30年ほど前から兎我野町の帰りに飲み仲間とよく通いました。安くて旨い鮨屋が集まる界隈でもピカイチだと思います。
僕には開店4時が嬉しい。店の準備を済まして、ちょっと鮨を摘む。贅沢です。千円札2・3枚の自分へのご褒美です。ネタも良いけど二代目の大将の人柄にも惹かれる。お勧めは中トロ。はじめての人は旨さに驚き、安さに腰を抜かします!
城下かれいはいつ頃登場するかな?今から楽しみです。

2009年3月13日金曜日

ワイン会

大阪に移転してきて神戸に比べるとワインを飲む人が少ないのに驚いた。ワインは難しい、わからないと云う人が多い。知ってもらうには飲んでもらうしかない。そんな訳ではじめて14年。月に一度とはいえよく続けてきたもんです。数多く経験してもらうために参加者一人に1本を原則にしました。会費は3千円から、5千円、1万円と新世界・イタリア・フランスと地域が変わるに従い上がってきました。100回目からナンバーを打つのをやめたのではっきりしませんが150回は既にこえているはずです。最近はブルゴーニュ中心です。それぞれ一品を持ち寄り、私はサラダとパンを用意。第3日曜の午後1時から夕方までわいわい飲んで食べてしゃべって過します。ソムリエ資格を取るなら本や雑誌で知識を蓄積することも大事かもしれませんが、楽しむためにはまず好きなワインに出会うことだと思います。その後で好きなワインの葡萄の品種、地域、生産者などを知っていけば、ワイン選びに有効なだけでなく、味わい方もより深まってくるでしょう。15日はアルザスの白とポマール。もしかしたら一番楽しんでいるのは私なのかも?

2009年3月12日木曜日

最大の経済対策

百年に一度とか、見てきたような不景気談義が声高です。
補正予算に本予算。早くも次の補正案と政府の対策が報じられるけど、そのたびに首をひねる。効果があるの?弱小飲食業としては何とかして欲しいと切実におもいます。
ところが以外なところからやってきた援軍?その名も東京地検特捜部。西松献金問題でマスコミから不景気話を一掃してくれました。
僕らの財布のヒモを締めているのは実はマスコミだと睨んでいる。こうなったら野党党首だけでなくどんどんやってください。たとえば沖縄利権などどうですか?

2009年3月11日水曜日

大人の遠足

暫くご無沙汰していた遠足ですが、篠山に行って楽しかったのでまた再開しようかな。
近場で日帰り。電車で往復可能。なにせ皆さん酒好きですから。まーBAR仲間だから当たり前です。できれば交通費込み1万円以内が理想かな。
過去ログでは長浜・坂本・彦根といった琵琶湖周辺。鈴鹿の宿場町。伏見・宇治・鞍馬などの京都の一画。兵庫では赤穂・室津・日生・灘五郷。和歌山では紀三井寺・加太・和歌の浦。
こう考えると奈良が抜けてる。別に差別しているわけではないですよ。ただ僕が奈良の気に入った店を知らないだけ。でも知らない町で結構良い店を見つける勘はあるんだけどな。
もしかして無いってことはないですよね?奈良在住のKATSUMIさん、グッチさん。奈良の名誉回復に是非提案お願いします!
また、ブログ読者からの、もしこんなとこあるよ~とゆう情報あれば待ってますよ。そろそろ春。どこか出かけたい!

2009年3月9日月曜日

大手食堂

篠山の町は何度も訪れている。神戸時代には食材を求めて毎月のように来たものだ。今回はしし鍋が目的。馴染みの大手食堂に直行。ごく普通のなんでもある大衆食堂だ。偉いのはサービスの自家製漬け物。昨日は大根のぬかづけ。これだけで酒が呑める。
早速、5人でビール2本に地酒を1升瓶で注文する。しし肉も旨いが篠山産の滋味あふれる野菜が堪らない。都会のスーパーの野菜とは格違い。追加の酒3合、生卵にしめのうどんの合計で割り勘。5000円ですよ。最近急増した観光客向けの店ではこうはいかない。しし鍋だけで、5000円が相場。感謝!八百屋・みやげ物・酒蔵などをぶらついて帰路。そういえば、有爺さんはおみやげをいつものように買い込んでいましたよ。

2009年3月8日日曜日

青幻記

 神戸時代のこと。淀長の生地だからでしょうか。コアな映画ファンが多いようです。夜毎の映画談義のなかで、お題は美しい映像だったでしょうか、僕が”青幻記”をあげたときのことです。(沖永良部島を舞台に、母と男の子の情愛を、美しい自然を背景に描いた一色次郎原作の佳作)
あの映画の上陸シーンで流れた音楽が素敵と彼女がゆうのです。正直、音楽など覚えていなかった僕は虚をつかれました。どんな音楽だったのか気になりながらも調べる術もなく、いつしか忘れていました。同じ映画を観ながら、話し合ってみるとまるで違う経験をしている。それも映画の魅力なのでしょう。
 ところが最近YOU TUBEで武満徹を聞いているときに見つけました。件の上陸シーンがUPされていました。20年来の謎が解決しました。もう一つ武満徹で意外な発見をしたのですが、そのことは別の機会に。

第1節

VS.千葉。3得点無失点勝利。まずはめでたし。加地離脱には橋本をSBに回すしかないでしょう。次は中2日でACL予選。積極的な補強策の真価が早速試されます。Jで控えに回った選手のモチベーションをいかに上げて勝利に結びつけるか。これこそ監督の手腕です。期待してるよ、西野さん!
 浦和の立ち上がりにブッフバルト流への決別を感じました。ショートパスの多用。高いポゼッション。はて?どこかで聞いたような。云うは易し、勝つのは難しいゾ!すぐに予想的中。SBが上がった裏を取られ失点。前がかりになったところをカウンター一発。どっかの代表の負けパターンじゃありませんか?それにしても鹿島はさすが巧いね。今年はガンバ大阪とアントラーズのマッチレースかも、そんな気がしてきました。

2009年3月7日土曜日

BS放送もあるよ

 さあ開幕。加地・チョと徐々に負傷者が帰ってくる。右SDのスペシャリスト加地の復帰は大きい。闘い慣れた4バックに戻れば、ゼロックス杯のようなぶざまな守備崩壊はない。いやない筈だ。よもやないと思いたい。
 千葉も調子悪いし、勝って勢いをつけたい。優勝を目指すガンバ大阪だ。ここで一気に開幕ダッシュ! 優勝を争う相手は鹿島、川崎、名古屋そして宿命のライバル浦和でしょうか。監督力の大分、着実に補強を続けた京都あたりがダークホースかも。
 もうひとつの注目はJ2のセレッソ!いいかげん抜け出してくれよ。いい若手が残ってくれたんだから今年こそJ1復帰を果たしてください。来年は満員の球場で大阪ダービー!お互い燃えましょう!

花見の相談

 昨日の昼過ぎ、駅前第3ビルと第4ビルの間へエレベーターから出ると4・5本の桜がちらほら咲き。暖かい雨に狂ったのか?まだ3月6日ですよ、桜よ!
 慌て者は毎年早とちりするけど、ここの桜は普通に咲いていたはず。どうも今年の花見は期待薄か、とちょつと残念。一斉の満開が花見の真骨頂。 あっちが、5分咲き、こちらが満開。そこの桜は散り残り。なんて様にならないこと夥しい。恒例の花見はどうしたものか悩ましい。参加者の皆さん。早速相談しましょう。3月末ぐらいの設定が良いと思いますが、で何にしますか、酒・料理?

2009年3月5日木曜日

同じ道を歩くより、脇道に迷い込むのが好きだ。 時には行き止まりにぶつかる。それもまた楽しい。 昨日、検査に関西労災に向かうとき、JR立花の駅前から知らない小道に入った。小さな 水路を渡って角を曲がったとたんに、満開の紅梅が目に飛び込んできた。見事な枝ぶりに、 ほのかな香り。寒さも忘れ立ちすくんでしまった。 こんな瞬間が堪らなく好きだ。生きてあることをしみじみと感じる。その時分かった。なぜ、そんなに旅をしたのかと2・3日前に尋ねられて言葉に詰まった。これが僕の答だ。ささやかな、でも自身にはかけがいのない瞬間に出会うために旅をするのだ。

2009年3月4日水曜日

お好み焼き

 昼飯話ほど盛り上がる話題はそうありません。罪がないし、誰でも参加できる。後日、そそられた店を探しに行くのもまた楽しい。そんな昼飯話からお気に入りになったお好み焼き屋に天満の“千草”があります。一度目のときは、まーまー許せるなといった印象でした。ところがその後、他の馴染みに行って食べると、物足りなさを感じてしまうことしばしば。再訪して改めてその実力をおもいしらされました。生地をとく出汁に秘密があるようです。できあがったお好み焼きに付けるソースや振りかけるかつおぶしの強力な味をしっかりと支えている出汁の旨み。けして自己主張しているのではないその出汁が具や生地、ソース様々な味を繋ぎあげて”千草のお好み焼き”を完成させているのです。 地元では有名店でいつも繁盛しています。行列もいつものこと。せっかちな大阪人が並ぶ数少ない店なので場所は詳しく説明しません。天満の商店街を散策する機会があったら細い路地を調べてみてください。もし“千草”をみつけたら、迷わず飛び込むことです。

2009年3月3日火曜日

記憶の不思議

 昨日、久しぶりに石本さんが顔を見せてくれました。役者で本業ラーメン屋の彼に会ったからでしょうか、今朝起きぬけに古い思い出が戻ってきました。。
 たぶん、5歳の頃です。タクシーが皇居の堀端を走っています。助手席に若い父、後ろの席には弟と母と私。雪が降りしきり、父が運転手にあぶないから、スピードを落とすように怒っています。初めて芝居を見に行く途中です。劇場は銀座だったのでしょう。下車しても”神風タクシー”と憤慨しています。
 芝居の何シーンかが目に浮かびます。あー桃太郎だと私は納得しました。絵本の世界が目の前で動いて行く。夢中にみていたのでしょう。でも私の記憶の肝は芝居のことではありません。
 ねだって買ってもらった「きびだんご」
桃太郎が雉や犬に与えて家来にしたあの「きびだんご」 絵本を読んでもらうたびに、どんなにおいしいのだろうと想像していたそれの、不味さ!でした。
 記憶とゆうものは不思議なものですね。50年以上前のささいなことが、ふと蘇る。残っていたことも知らない断片が、鮮やかに味をともなって帰ってくる。
 石本さんは神戸時代の初期のころからの常連さんです。最近HPを立ち上げるために、いつ店を始めたのかを思いだそうとしていましたがどうもあやふやなのです。幼児の記憶が甦るのに20年ぐらい前のことがよく判らない。彼に聞くと平成元年だろうと言います。
 それもなんだかな?もっと前の記憶があるとも思ってしまいます。
私の頭の中に、震災の前と後とゆう区切りがいつのまにかできてしまったようです。そして震災前のことがごちゃごちゃとしています。店をしだした頃、年中無休で1年目は元旦も営業しました。着ているものといえば、Gパン、Tシャツ、トレーナー。厚ければトレーナーを脱ぎ、寒ければ上着を引っ掛ける。だんだん週、月、季節、年の区別も意味もなくなっていく。そんな生活を重ねて行って開店から震災までをひとまとめのごちゃごちゃとしかおもえなくなってしまたのだと思います。

2009年3月2日月曜日

カレー蕎麦

 深酒をしてしまった翌日はカレー蕎麦が欲しい。
特に三宮・高架下・2階の長野屋のそれは絶品です。 深い出汁の麺ツユに辛めのカレー、そして濃いトロ味。食するにはちょっとしたコツがいる。割り箸が折れるぐらい強いトロ味に負けないよう、しっかり蕎麦をはさんで持ち上げ、下ろす。できるだけ蕎麦の塊をほぐすように5回10回。早く口にしたい気持ちに耐えてひたすらほぐす。食べ始めても油断は禁物!一口食べたら2・3回ほぐす。その繰り返しで蕎麦を食べ終えたときに、丼にさらさらの汁が僅かに残っている。これが正しい作法。汁の中にトロ味が残っているのは下の下。 
悔しいけど美味い。
この悔しさには、少し解説がいる。店主の態度が悪い。どんなに空いている時間帯でも、2・3人で行くと必ず!横並びを強要する。結構広い店ですよ。店内に客の姿がないときでも構わず!なんども、二度と来るかと憤慨して帰ったことか!でも2月3月経つうちに、決心も空しく、食べに行ってしまう悔しさ!思わずため息が出てしまう。 誰か長野屋ぐらい美味しいカレー蕎麦が食べれる店を教えてくれませんか?うどんでもOKです。

2009年3月1日日曜日

J開幕

 ガンバ大阪のファンです。
開幕を控えて本当ならわくわくしているはずですが、暗いです。
怪我人が多すぎです。サッカーに怪我はつきものです。でも、
痛い。フタ、加地、明神、チョ、山崎。どうする西野!
 案の定、ゼロックス杯惨敗。ACL クラブW杯 天皇杯。昨シーズン末の死闘の傷が未だ癒えずに開幕を迎える不安なファン!ダジャレをいってるばあいじゃない。せめてVS.広島までにたてなおして下さい。(3月は都合がつかなくて、それまで球場に行けない。)
 ベストメンバーが揃うまではなんとか失点を少なく安全策を取って欲しい。ファンの切なる願いです。でも監督はあくまで勝利に拘るでしょうね。なぜなら、それが西野だから。サポーターとしては仕方ない。向う傷は良しとして、ついていきますよ、西野さん!

好きこそものの

 大阪は北、お初天神商店街の路地裏でカウンター10席の小さなBARをやっています。マスターの岩崎です。三宮から数えて、かれこれ20年。よく飽きもせず続けてきたものです。さして儲かりもしない商売を辞めもしないのはやっぱり好きだとしか言えないのでしょう。
 迷路のような場所ですから、そうそう初めてのお客が入ってはきません。でもたまにふらっときた人がいつのまにか常連さんになっている。知らない人といつのまにか親しく話せる仲になっていたり、お客さん同士の会話がはずんだり、、、そんなことの繰り返しがBARの醍醐味かもしれません。たぶん明日も
いつもと同じようでなにかが変化した一日が始まるのでしょう。